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20210705 通院メモ

概況

5月ゴールデンウィークをピークとした軽躁は、5月いっぱい続いていた気がする。
6月前半から下旬にかけて徐々に落ち着き、短い寛解期を経て、6月最終週頃から軽い鬱の兆候が見られる。

寛解期を0、軽躁maxを10、ド鬱を-10とすると、GWは+4、以降、徐々に落ち着き、
6月上旬から中旬は1〜0、
現在は-1〜-2といったところである。

軽躁の兆候

・ハイテンション
・寝る時間になっても元気、ソワソワして踊り出そうとする
・社交性が増す
・尊大、小馬鹿にしたような物言いをする(特に親しい人に対して気が緩んで出やすい?)
・熱中しすぎている?

鬱の兆候

・朝起きられない、起きにくい
・身体が重い、疲労感がある
・意味もなく不安になり泣く
・自責感が増す
・仕事が捗らない
・出歩かない

季節的に、雨や曇りが続き、涼しい日が続いていることも影響しているのかもしれない。


鬱っぽさを感じているので、これ以上悪くしないための対処を相談したい。

鬱っぽさへの対処案

・服薬調整
・可能な限り、散歩する、日光浴びる
・無理をしない
・心身ともに心地良いことをする、例えば
等々力渓谷を1人で散歩したのはよかった。雨と川と木々の香り、水の音。自然に触れるのは良い気がする。
・不安感に囚われ過ぎないよう、ゲームや漫画、映像などに意識を向ける
・可能な限り、運動や散歩
・寝る
認知療法的に、不安感や自責を正当化し過ぎない、気にしない

躁でも鬱でも、1人の時間を設けることが重要と思う。
考えを整理したり、ぼーっと思索する時間に救われている気がする。
noteのように書くことで整理できているようにも思う。


双極に関する本等


健常の体温を36.5℃とすると、34℃になったり39℃になったりすると身体はしんどくなり、対応が必要になる。躁鬱は、体温でなく体調がこのように34℃になったり39℃になったり、上がったり下がったりしているようなもの、という秋山医師の話が腑に落ちた。

完治することはない慢性の疾患ではあるが、振幅を抑えて上手く波乗りしていくことが治療、診療目標となると認識している。

なおりはしないが、ましにはなる、というやつである。